昨年11月にバンコクの西に位置するサムットサコン県で働く不法入国者から感染者増が始り、それが拡散しタイ国内各地で感染者急増中です。タイではそれまで、厳しい管制処置がとられていたため国内感染者の広がりが抑えられていましたが、あっという間に10000人弱にまでになり今やもうダメダメな様相です。これを受け、バンコク近県、あの有名なパタヤのあるチョンブリ県などはロックダウン開始。バンコクも毎日感染者が増えていて、バーやマッサージなどの娯楽施設は閉店、レストランでのお酒の提供は禁止、夜9時以降は持ち帰りのみの営業といろいろ制限がかけられるようになりました。
つい先日、プロンポンにあるショッピングモールに感染者が訪れたとかで、訪れたとされる6店舗が1月7日から3日間消毒等のため閉鎖されています。今日9日、用事のためそのショッピングモールに行きましたが、それら店舗はクローズ中でした。
ちょっと前まで、海外の様子をニュースでみながら、よその国は日本も含めてたいへんだなあ、と思っていましたが、今や、毎日が緊張の日々です。
皆さんも、アブナイところへは近寄らず、自己防衛が大切ですので、マスク、手洗いなどマメに行いましょうね。