ソンクラン中にチェンライ市街から北に車で少しのところにあるPong Phra Bat温泉に行きました。そーしたら、ゲートが見事に閉ざされており休業でした。コビットのせいでしょうか?皆さん行かれる時は確かめてから行きましょう。
The Sanctuary of Truth in Pattaya
Sanctuary of truthって知ってます?タイ、パタヤのビーチロードから北へバイクで20分くらいのところにあるヒンズー仏教の寺院です。博物間も併設されているとか。レクさんという人が私財を投じて1981年に建設を開始、今も作り続けています。2025年にも終わらないらしいです。
そんなところに2020年11月土曜に行きました。
夕方の4時ころに着き、まずは入り口付近の駐車場にバイクを止め、チケット売り場に。500バーツの入場券を買い、お目当ての建物まで歩きます。
5分くらい歩き、その建物が目に入る展望台らしきところに到着。
お~あれが、Sanctuary of truthか、と眺めていると足元に何やら動くものが。そー、お猿さんでした。こちらを盗み見しながら去っていきます。
近くのレストランの受付にいた人がチケットを見せてというので見せます。すると、4時半のツアーに参加しろと言います。自分で勝手に観て回るのがいいのになあ、と思いつつ、辺りの景色を見ながらツアーの時間まで時間を潰していると、ガイドさんが、掲示板と建築に使用される木片を見ながら、その歴史から建築の様子までいろいろ説明を始めます。
5分くらいの説明を聞き終わると、そこにいた7~8人ぐらいの観光客が展望台からの階段を降り、海岸べりに建つ建物にぞろぞろと向かいます。
階段を下りたところでヘルメットを貸してくれます。これを被らないと建物の中に入れないようです。それを受け取り、ガイドさんの説明を聞きながら、また5分くらい歩きます。
建物に到着。まずは、異様とも思えるほど無数の彫刻で埋め尽くされた外観に圧倒されます。かなり大きく、もっとも高いところは100メートルもあるとか。全て木造で、釘が一本も使用されていないそうです。そしていよいよ中に入ります。
中に入ると、またもや無数の彫刻に圧倒されます。床以外、壁、柱、天井に至るまで、彫刻、彫刻、彫刻。そして、多くの木像などがいたるところに立っています。もう、言葉が出ません。これを見ると完成まで40~50年かかるのもわかります。
あまりのすばらしさに圧倒されたでしょ?きっと、行ってみたいと思ったでしょ?
実際、自分で見ると、いろいろな想像が膨らむと思います。COVID環境下で今行くのはなかなか難しいと思いますが、その時がきたらぜひ行ってみてください。
この様子はYOUTUBEでも紹介していますので、ぜひ見てください。
カオヤイ国立公園は世界自然遺産 タイの軽井沢だって?おっと、それ以上! Khaoyai National Park in Thailand
バンコクから北東へ約200km、車でたった3時間くらいで行けるカオヤイ国立公園はタイの軽井沢と言われることがあるそうです。言っているのはたぶん日本人だと思いますが。バンコクから近いのに標高の高い山々に囲まれ、世界自然遺産にも指定される自然がわんさか充満する場所に2020年10月に訪れたので紹介します。
バンコクを昼前に出発、まずは北に向けて高速道路をひた走ります。2時間くらいしてお腹が空いたので良さげなレストランを見つけて入ります。名前はmew。どういう意味かは分からないですが雰囲気に誘われました。レストランの敷地は広く、緑に囲まれていて、庭には屋台のお土産屋さんがあったりします。
レストランに入ろうとすると、意外にも満席。ということで先ほどの屋台を見学して時間を潰します。10分くらいして携帯に電話。席が空いたそうです。で、とことことレストランに。メニューの写真で旨そうだったピザとタイ料理をオーダーします。いずれもとってもおいしかったですよ。
食事を早々に済ませカオヤイに向けて出発。だんだんと山が近づき、緑が多くなります。1時間くらい走るとようやくカオヤイ国立公園の入り口に到着。ゲートで料金を払います。タイ人40バーツ、車50バーツ、外国人400バーツ。なんで?タイあるあるです。観光地でよくある光景に遭遇しながらも気丈に料金を払い、ゲートを通過。ゲートを通過するときの時間は3時。5時でクローズとか聞いているのでとっとと走ります。
一生懸命走っていると、キャンプ場近くの芝生で野生のシカがたむろってます。それを激写する美女。
そして、到着したのがとある滝。カオヤイ国立公園は多くの滝があることで有名だったのでまずはHaew Suwat Waterfallに寄ります。車を降りて約5分。滝に続く道に展望台があります。そこから、Haew Suwat Waterfallの一部が見えます。思ったより大きい。そこから道なりに行くと急な階段があり、下りていきます。手すりを持たないとコケたが最後、下まで転げ落ちるの注意しましょう。
そうこうしてると滝の下に到着。所要5分。すぐです。今のシーズンが雨季なので滝の水量はたっぷりで迫力申し分ないです。いや、すごい水の音です。タイの方々も写真撮るのが忙しいみたいです。しばらく、水しぶきを浴びながら滝を鑑賞した後、先ほどの階段をエッチラホッチラ上ります。意外に足にきます。
さて、次は湖に向かいます。山のてっぺん付近のフラットなエリアに位置するこの湖。湖の向こうは森、手前は芝生。吹き抜ける風に揺られてまったりと一日過ごすには最適です。
さて、時間も押してきたのでホテルに向かうために山を下りようと車を走らせていると、道端に何やら動くものが。そうです、サルです。行き交う車のすぐ脇で逃げるでもなく、餌でも待っているのでしょうか悠然とタムろっています。ひかないように気を付けながら通過。
そして途中の展望台に到着。多くの人がいるのでちょっとだけ車から降りてみます。そこには、眼下に広がる山、山、山。絶景です。なんか日本の山を見てるような気がします。それにしても、タイにもこんな山深いところが、しかもバンコクからほど遠くないところにあるんですね。驚き!
さて、とっとと今夜のホテルに行かないと本当に暗くなってしまいます。それ、急げ。
走ること約1時間でホテルに到着。今夜のホテルは、Khaoyai Nature Rereat。よく言うと自然に囲まれた、悪く言うと人里離れたド田舎に位置します。ところで、山から下りて、国道からこのホテルに入る道をGoogle MAPで見つけ、それに従ってきましたが、皆さん気をつけましょう。その道はアブナイです。畑の中の超デコボコ道。川の中、挙句の果ては行き止まり。周りはトウモロコシ畑のため車から出ても見通しがききません。国道から入るお勧めの道の入り口にはホテルの看板が目立たないようにあるので、それを見つけましょう。幸運を祈ります。
まずは、ホテルの敷地内を散策。ホテルの入り口からまっすぐ奥に向かって細い道が続きます。右側にはコテージがいくつかあります。それを過ぎると左に入る道が。レセプションとレストランがある建物に続きます。
さらに少し歩くと右に庭があります。広いです。ここで、テント泊のプランはこの辺で宿泊できるようです。左にももう一つ大きな庭があり、夕食にも利用されるベンチが点在します。さらに、その先を進むと遠くの景色がよく見える場所に到着。絶景。さすが、タイの軽井沢と呼ばれるだけのことはあります。
さて、ホテルの入り口に戻り、今度は今夜泊まるコテージのある方に歩きます。こちら側には3棟の大きなコテージがあり、今夜はその真ん中に泊まります。建物は2階建て風ですが、実際には2階部分の1フロアだけ使えます。入り口には広めのテラスがあり、遠くの風景を見ながらまったりできます。
辺りが暗くなり、先ほど見た広い庭で夕食が待っているので出かけます。周りに何もないのでホテルで食べることにしました。レセプションのある建物にはレストランがあるのでそちらでも夕食はとれますが、今夜は天気がよさそうなので庭での夕食としました。今夜はホテルが用意したセットメニューで、タイフードのスープ、巨大魚、そしてスペアリブなどが用意されていておいしく満腹でした。スタッフがテーブルにかわいいランプをおいてくれましたが、写真じゃ真っ暗ですね。
気が付くと、周りで虫の鳴き声がいっぱい聞こえます。信じられないくらいの合唱です。まるで、日本の鈴虫のように。
夕食の後はコテージに戻って、テラスで虫の音を聞きながらビールをまったり飲んだのはいうまでもないです。
翌朝、目覚めるとさっそくテラスでコーヒーを飲みます。う~む、軽井沢の朝は早い、なんていいながら。(わかるかな?)周りの景色がまぶしいです。う~む、やっぱり軽井沢か?
朝食のためレストランに行きます。レストランは窓が全て開け放れており朝の気持ちのいい風が入ります。ソーセージ、卵、パン、サラダの簡単なものでしたが十分です。ホテルのオーナーのおばちゃん手作りのジャムをいただきました。甘さ控えめで、フルーツの香りがたっぷりでおいしいです。
さっさと朝食をとり、今日もカオヤイ国立公園に向かいます。ホテルを出発ししばらくガタゴト道を行くとやっと舗装道路。さらに5分くらいで国道に出ます。昨日はこの道、ナビに表示されなかったです。国道の入り口にはよく見るとホテルの青い看板が出てるので、これを目印に来るといいです。この看板が見つかればですが。
国道を突っ走りカオヤイ国立公園に着きます。今日、目指すはトレッキング。ビジターセンター近くにあり、40分くらいでお手軽にトレッキングできると聞きました。運が良ければ、象、トラ、の類が見られるといいます。
早々にトレッキングの入り口に到着。まずは、ゆらゆらの橋を渡るところから始まります。それを渡ると左に。トレッキングの道は歩きやすく整備されています。軽い上り下りが木々の間を縫って続きます。直射日光が高い木に遮られるためあまり暑さは感じられず気持ちいいです。
しばらく歩くと水の音が聞こえます。トレッキングの道をちょっとはずれ、水の音のする方に。すぐに川にでました。かなり水量が豊富です。なので、川の上を吹く風も気持ちいいです。と、右手の方で何やらガサゴソと音がします。そちらに目をやると、な、なんと水オオトカゲがいました。全長約1メートルくらいでしょうか。でかいです。のしのしと離れていくのでほっとします。何やら、噛まれると命にかかわるとか。
もちろん、追っかけたりはせず、元のトレッキングの道に戻ります。しばらく歩くとまた、橋に差し掛かります。最初の橋とは違う橋です。この橋にくると、トレッキングもそろそろ終わり。
そうこうして、ビジターセンターに戻ってきました。やっと着いたか、と思うのもつかの間、近くにいたガキンチョが道の向こうを指さしてタイ語で何か叫んでいます。もちろん、わかりません。と、そちらを見るとそこには鹿。立派な角を持った鹿がいるんですよ!車が行き交う道を悠然と歩いています。きっと、車には慣れているんでしょうね。でも、びっくり。その時後ろでもの音。びっくりして振り返るとそこには象!というのは、すいませええん、嘘です。作りものの象がいます。今回は残念ながら、象やトラには遭遇しませんでしたが、ラッキーでした。考えてみましょう。山の中でいきなり虎や象に会ってごらんなさい、そりゃ、おったまげます。下手したら食われるんですよ。やーですね。
さて、カオヤイ国立公園のアドベンチャーもそろそろ終わりです。バンコクに戻ることにしましょう。
皆さん、いかがでしたか?少しはカオヤイ国立公園の良さを感じていただけたでしょうか?この旅行の様子はYOUTUBEでも詳しく紹介しています。そちらの方では虫の音など実感できるサウンドがたっぷり聞けますので一度、訪れてみてください。
それでは、次回のブログで会いましょう。
スコータイで遺跡に囲まれタイムスリップ!Sukhothai Historical Park
バンコクからアユタヤまでは車で1時間半くらい。そこに行けばアユタヤ王朝時代の遺跡が見れます。初めて行ったときは、遺跡群に圧倒されたものです。
でも、聞けばもっと規模の大きい遺跡群があるそうじゃないですか。なら、行かないわけにはいかない!と、2020年7月行ってきましたぁ。
スコータイ王朝は1200年中ごろから1400年中ごろまで栄えた王朝でタイ族で初めての王朝とか。バンコクからは約440キロ、約6時間の運転でした。
バンコクからルート32を北上し、アユタヤ、アントン、シンブリ、ナコンサワン、ピサヌロークを経てやっとスコータイに到着。山間を走る景色がだんだん良くなってきます。
が、黒い雨雲が広がっているのでやばい感じもします。
それからしばらく走り、スコータイのホテルに到着。時間は4時ごろ。かなりの運転した感。今回のホテルは、サワスディスコータイリゾート (SawasdeeSukhothai Resort)。レセプションと朝食レストランがあるメインビルディング、といっても平屋ですが。他には11棟のコテージ、プールだけです。ホテルの敷地内は木々で囲まれ涼し気な感じです。
泊るのは一番奥のコテージ。
部屋の中はタイ風。シンプルですが十分でしょう。きれいに掃除もされています。
荷物を置いて早々に晩御飯を食べに出かけます。コテージから出て、写真の小道をレセプションのある建物まで歩きます。2~3分で着きます。いー感じの小道を戻り、プール、レセプションの建物の横を通ると駐車場に出ます。
車に乗って2~3分、スコータイ歴史公園の方に走りレストランを見つけました。SINVANA。オープンエアのタイフードレストランで吹き抜ける風が心地よいです。
そこで、いくつかの料理を注文。ガイヤーン、キャベツの炒め獲物、なんかのスープ、そして巨大魚の酸っぱい味つけの煮たやつ。どれも、おいしかったですよ。
満腹になった後はホテルに戻ります。敷地内を歩いて自分のコテージに。
満腹感と酔いと運転の疲れでそのままおやすみなさ~いです。
と、ここで失敗。この日は土曜日。行ったときは、土曜日だけスコータイ歴史公園の夜のライトアップがあったそうです。ちょー幻想的だそうで、これを見逃してしまいました。皆さん、来られる際には覚えておいてくださ~い。ライトアップの日をチェック!
サクッと翌朝。
翌朝、朝食をレセプションのある建屋のレストランで食べて、いざスコータイ歴史公園に出発!と思ったら、朝一は違うところに行くようです。ワット・ピパット・モンコルというお寺に行くそうです。ホテルから約1時間の運転で着きます。巨大な寺院でいくつもの建物があります。その中で最も古いのが700年前の建造とか。新しい建物は色が派手目です。
これが一番古い建物でしょうか。趣があります。
もちろん、それぞれの建物の中に様々な仏様が祭られています。どれも荘厳です。
さて、お参りの後、いよいよスコータイ歴史公園に向かいます。また、1時間の運転です。
スコータイの市内に戻ってきました。そして、やっとスコータイ歴史公園に到着。この遺跡公園は約70平方キロの広さがありさくっと西、北、そして中央の3か所に分かれてます。それぞれ100THBの入場料がかかります。あまりにも広いのでレンタサイクル、レンタカートなどを借りるのが賢いと思います。自転車は30THB、カートは300THB、安いものです。
さて、いよいよ見学の始まり~。
まずは、ワット・マハタート。遺跡の中で最も規模の大きな寺院です。
次は、ラムカムヘン大王像。スコータイ王朝の3代目君主だそうで、タイ3大王の一人です。すごく有名な王様です。
次は、ワット・スラ・シー。
次は、ワット・シー・サワイ。
次は、ワット・シー・チュムです。が、何かの都合で閉門。残念!
どの遺跡もすばらしい!としか言いようがない。この遺跡群に囲まれていると800年前にタイムスリップしたかのよう。当時は寺院もさぞやきれいだったことだろう。う~む、行ってみたい。
いくら自転車で廻ったとはいえ、お疲れはピーク。そろそろホテルに帰りましょ。と、その前に腹減った。ということで、レストランを探すことに。スコータイ歴史公園とホテルの間のレストランをググって見つけました。着いたところが、Lom&Fon Kitchenというオープンエアのタイレストラン。タイでオープンエアというと壁のないことを意味します。ようは、トタンの屋根だけ。でも、風が気持ちよくてこれがいいんです。料理をいくつか頼みましたがどれも大変おいしかった。おばちゃんなかなかやります。その中でも特に気に入ったのがこれ!
何だかわかります?小魚のフライです。川魚のようですが臭みもなく、抜群の塩加減。タイ特融の甘辛ソースにつけて食べるとビールが止まりません。な・の・で、もう一皿頼んでホテルに持って帰ることにしました。ホテルでビールを飲みながらじっくり味わいますよー。
レストランを出てホテルに着きました。もう、薄暗いです。部屋までホテルの小道をテクテクと歩きます。
さて、早々に先ほどの魚のフライをビールのおつまみとしてテラスで食べます。テラスに置いてあるロッキングチェアがまた素晴らしい。風と椅子に揺られながら今夜も酔っ払いと化します。
翌日は快晴です。朝食を食べにレストランまでテクテク。
振り返って泊まったコテージをパシャリ。
レストランに到着。レストランはこんな感じ。
そこから見えるスコータイの自然でのどかな景色もいいです。
朝食をおいしくいただき、さあ出発!
どこへって?
そう、今日はバンコクに帰る途中にカムペンペ歴史公園に立ち寄ります。そこは、スコータイ遺跡と同様、タイの世界遺産として登録されているところです。車で約1時間。
今日も、頑張って運転しましょ。
いや~スコータイ遺跡、圧倒されましたね。なにしろ規模がでかい!こういう遺跡に囲まれると時間を忘れてしまいます。昔の文化や人の暮らしを想像するとたまらんですね~。
皆さんもタイに来られる際にはアユタヤ遺跡だけではなくスコータイ遺跡まで足を延ばしてみてください。バンコクから飛行機を利用したツアーならお手軽ですよ。いかがですか?
遺跡の動画を少しだけアップしたのでこちらも参考にしてみて下さい。
おっと!?カンチャナブリにやってきた!
カンチャナブリって知ってます?バンコクの北西、車で3時間くらいの場所で緑深い山あいの国立公園があり、とてもきれいな県です。映画「戦場にかける橋」でも有名ですね。そんなところにやってきた~。
2020年7月、カンチャナブリに行きました。バンコクからの行き方は電車、バス、車。で、結論から言うと便利なのは車。電車はトロトロ走り時間がかかるし、乗り換えとかめんどくさいですが一番安く行けます。時間と根性がある人、風情を楽しみたい人は試してください。バスは行くのには便利です。BTSモーチット駅近くの北バスターミナルから大体30分おきに出てます。カンチャナブリバスターミナルについたら、タクシーやソンテウ(ミニトラック)が待ち構えているのでホテルや観光地にそのまま向かうことができます。でも、あっちこっちへ小回りの利く移動手段がないので何かと不便です。となると、お勧めは車。でも、普通の観光でタイに来た人はウカツに運転しない方がいいのでそういう時は旅行社のツアーがお勧めです。
バンコクの渋滞を抜け、郊外を軽快に走り、田舎町が現れたと思ったらそこがカンチャナブリの街です。観光地は街を通り過ぎまだしばらく走ります。いよいよ周りの緑が濃くなったころ道に沿った川が見れます。それがクワイ河。また、川に沿ってしばらく行くとやっとこホテルに到着。
今回のホテルはFelix River Kwai Resort。
木々に囲まれた静かなリゾートホテルですね。
ロビーを通り抜け中庭をのぞくと、木々に囲まれたプールが。
そこを通り抜け裏庭のほうに周ると、
さらにその後ろには、
そーこれがクワイ河です。
さらに目線を右に向けると、
そこには、あのクワイ河鉄橋があります。冒頭で触れたあの映画で有名な橋です。(実際の場所はここではないらしいですが。)
陽も傾き始めたので夕食をとりに対岸の橋のたもとのタイ料理レストランに行きます。
右に目をやると泊っているホテルが見えます。
さてと、何を食べようかな、ということで選んだ料理がこれ!
卵となんかが混ざったプリン風のなんか。中身はさっぱりわかりません。
エビのツミレのフライ?
でっかい魚の揚げたの。どれも辛めのソースをつけて食べます。
それなりに辛かったですが、とてもおいしかったです。
ホテルの部屋に戻りました。今夜の部屋はキングサイズベッドの1ベッドルーム。大きさは十分。そして、大きいバスルーム。いづれもきれいに掃除されていました。また、大きなベランダがあり、夕食後、ここでまったりビール。ベランダがクワイ河に面していれば最高でしたが、今回は中庭に面しており残念。でも、リラックスできました。
翌朝、ホテルからぶらっとクワイ河鉄橋を散策。今は、しっかりとした”鉄”の橋でした、鉄橋の上を歩いてあっちにいったりこっちにきたりできます。あまりにも列車の本数が少ないからできるみたいです。橋に上がってみるとフツーだったので写真撮り忘れました。。
ホテルをチェックアウトし、向かったのはエラワン国立公園にあるエラワンの滝。タイで最も奇麗な滝とも言われます。ホテルからかれこれ1時間くらいかかるでしょうか。風景が素晴らしい舗装の整った(タイでは珍しい)道を快適に走ります。で、やっと着きましたが何やら悪い雰囲気。そーです、閉鎖中でした。コロナの影響ですね。仕方がない。また来るぞっと。
ということでバンコクに向かって走り出します。途中、景色がきれいなところがあるということで寄り道。車を降りて少し歩くと見晴らしの効くところに出ました。
バンコクでは緑が多いところが少ないのでこの光景には癒されます。絶景!
そして、お寺さんにやってきました。
ここは、Wat Tham Khao Poon。地下に仏像があることで有名です。
こっちの仏像はすごくちっちゃいですが、威厳がある印象です。
さて、ここで仏像に挨拶をしてバンコクに戻ります。
今回のカンチャナブリはまだコロナの影響で有名は観光地はまだ閉鎖中とかでやってなかったところも多くいろいろ見逃してしまいました。平常に戻ったら今度は全部見て回りますよー。
Royal Orchid Sheraton Hotel & Towers in Bangkokでまったり
2020年7月の終わり、タイの首都バンコクにあるRoyal Orchid Sheraton Hotel and Towersにまったり滞在しました。5つ星のシティリゾートホテルを紹介します。まだコロナの影響でお客さんが少なく、ホテルのレストランが全部がオープンしてるわけではなかったのが残念でしたが十分楽しめました。
チェックインも早々に部屋に向かいます。今回の部屋は最上階の28階!。楽しみです。
部屋に到着。ドアを開けると通路の奥にはでっかい窓!眼下にはチャオプラヤ川が。バンコクの西側を南北に流れるチャオプラヤ川はタイで最も大きな川。その西側にはあまり大きなビルもなく昔ながらの街並みが広がります。
さて、部屋を見ましょう。まず、目に入るのがキングサイズベッド、LED TVは当たり前、ミニバー。もちろんバスローブもありますよ。
入口横にはバスルーム。でっかい洗面、トイレ、シャワーブースがあります。残念ながらウオシュレットはついてません。しかし、バスタブはしっかりありますよ。アメニティはなんでもありです。
部屋の紹介もそこそこに、外に出かけます。
ロビー階の一つ1上の階、2階でおります。そこにチャオプラヤ川側に続く出口があります。
外に出るとまず目に入るのがプール。ごく普通の四角いプールです。でも、パラソルが意外に多くあるのでリゾートっぽいです。なにしろ、チャオプラヤ川をはさんで対岸の高級ホテルが目に入るのがいいです。それでもって風が気持ちいい!また、対岸にはICONSIAMというショッピングモールが見えます。その様子についてはまた別の機会に。お楽しみに。タイで初めてのAPPLE STOREが入っているため、オープン当初は入場する人ですごい行列でした。
プールを横目にさらにずんずん歩きます。と、そこに細い通路。それを抜けると、
なんと、その先に第二のプール、ガーデンプールがあります!う~む、リゾート感あふれるわー。
ガーデンプールには軽食が食べれる場所、プールバーがあります。プールにつかりながらのお酒!なんか映画で見るような光景が広がります。残念ながら、この時はコロナの影響で閉店でしたが。。
ガーデンプールの奥にはちょっとした庭が広がり、鳥のさえずりや木々の葉っぱがサワサワと奏でる心地よい響きを聞きながらベンチで一息入れるのもリゾートの楽しみ方でしょうか。
夜はGIRGIO’Sというイタリアンレストランへ。ここのレストラン、チャオプラヤ川を望むテラス席があるんですよ。夜風にあたりながらの夕食はベリーグッド。と言いたかったですがこの夜は風が強く、テーブルに置かれたナプキンやメニューが飛ばされたりしたため、屋内に撤退!エアコンの効いた席でおいしくいただきました。
部屋に戻って夜景を楽しみましたが、バンコクの夜景ってなんかきれいなんですよね。奇麗さが写真では十分伝わらないが残念。
翌朝、朝食をとりにふたたびGIRGIO’Sへ。テラス席に直行!今朝は天気がよく気温もまだ高くなく、川面を流れる風が心地よいです。最高!
今回は、コロナの影響でお客さんは少なくてよかったですが、ホテル内の有名はタイ料理レストランやラウンジが閉まっていたのが残念でした。なので、また来てみたいと思っています。今回のRoyal Orchid Sheraton Hotel & Towers in Bangkok の様子についてはYOUTUBEでも紹介してますので、そちらのほうも観てくださいね。
でわ、また次のブログで。